2.町医者に行かなくても楽しいコミュニティ

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一日、1アイデア。2.町医者に行かなくても楽しいコミュニティ。
ご高齢の方々が町医者の待合室でごった返し、談笑しているシーンをよく見かける。これはこれで高齢化社会において必要なことは理解できる。でも、本当に病気で困っている人や医療費財源のことを考えると、本当にこれでいいんだっけ?と思ってしまう。「〇〇さん、今日来てないけど風邪でもひちゃったのかしら?」なんていう笑えない会話もチラホラ。

町医者が高齢者コミュニティの入口で構わないのだが、そこから高齢者の別コミュニティを作ってそちらにオフロードできるような仕組みがあってもいいと思う。その入口が本来スマホでありたいのだが、いやいや高齢者にとってはこのスマホがハードル高いような気がする。高齢者でも働きたい人が多数いて、彼らとともにそのコミュニティを格安で提供できるような形になればよいのではと考える。医療費財源よりも低コストだし。

このあたり、福祉法人やそれとは全く関係ない民間企業が参画してもよいでしょう。高齢者の入口となる彼らにとっての「スマホ」のようなデバイスがあれば、ネットワークをうまく活用し、いつでも誰とでも交流できる機会ができるのでは。という甘ーい発想だが、そろそろ真剣に考えなければならない世の中だと思う。

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